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2007.11.30 (Fri)

氷上の光と影 知られざるフィギュアスケート/田村 明子 

氷上の光と影 知られざるフィギュアスケート氷上の光と影 知られざるフィギュアスケート
(2007/02/24)
田村 明子

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★★★★

スケート界における問題点を現在の状況から取材を続けている記者の視点であげている。

まずアメリカでは昔からスケートが人気があり、現在でもそのスケート熱は消えていないものだと思ってました。しかしながらその熱狂はハーディング・ケリガンあの事件からが結果として注目を浴びた事によるもの。そしてカナダとロシアのペア競技において起こった不思議な同時金メダル。これによってそのスケート熱は冷めていった。まあそれでもスケート環境が残っただけでも日本とは雲泥の差なんでしょうけど。
またおもしろいのはその影に見え隠れするスケート協会の思惑や強大になりすぎているアメリカのメディア。その影響がカナダの選手やアメリカの選手の不利なときに、理由は関係なく発揮されているのは面白いものです。

またこの競技がどれほど精神的な競技なのかというものかを実際に普段の練習やコーチとの関係を具体的に表して記してくれています。これをみると普段見ているのがどれほど少しで、ほとんどの部分が見えない光と影の世界なのか。それが納得できるようになっています。
またこの本を通して日本の選手がどれだけ海外で活躍しているか、コーチとなったり選手をして海外で活躍する選手が多いのかも分かるでしょう。

そしてジャンプが得意な選手やスケーティングが得意な選手を上げてその理由を分かり易く説明してくれているためにフィギュアスケートの見方がかなり変わってきたように思える。

さらに光の当たりにくいコーチ。振り付けし等の選手を支えている職業についてもかなり具体的にどのような関係でどのような事をしているかが書かれています。

このようにして最終的に章を二つ使ってジャッジと選手の関係そして以前のルールがどのようなものだったのか、なぜ新たな採点形式が必要となったのか。そして新たなルールによる弊害が示されています。トリノのときにも話題になりましたが、選手のチャレンジ精神をそぐルールというのは難しいものがあります。それでも美しくまとめられたものがいいのか。それは確かにこれから見ていかなくてはいけない課題となるんでしょうね。
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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : ★★★★ 冬季スポーツ

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