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2007.10.24 (Wed)

12月のベロニカ/貴子潤一郎 

12月のベロニカ (富士見ファンタジア文庫)12月のベロニカ (富士見ファンタジア文庫)
(2003/01)
貴子 潤一郎

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【More・・・】

★★★★★

ファンタジア長編小説大賞の大賞受賞作ですね。
五代ゆう・滝川羊以来三人目ですか。こう並べると外れがないのが分かりますね。

同じ宗教を持った二つの国の物語の間で起こる事件群を扱った作品であり、
読み始めると露骨なぐらいトリックが仕掛けてあります。
伏線が多数張られていることもあり、物語半ばで気づくことが出来ると思います。
そのトリックを最後まで引っ張ることとなるのかと思いきや、トリック自体は中盤に差し掛かった時点であっさりと全貌を見せることとなります。一般のエンターテインメント作品では良く使われる手ですがうまくラノベに持ち込んだという感を持ちました。

このトリックを足がかりとして、更に上へ新たな物語を創造していく感覚はすばらしいものだと思えますね。最後まで読むことによりすばらしい感動作品と変貌し、この形式の作品の特色として、またすぐに再読してみたいと思えてきます。

部分部分になど甘くみえる箇所も見受けられますが、構成力など有り余る力を見せていただきました。
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 小説・文学

タグ : ★★★★★

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