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2007.10.23 (Tue)

神様のパズル/機本伸司 

神様のパズル (ハルキ文庫)神様のパズル (ハルキ文庫)
(2006/05)
機本 伸司

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【More・・・】

表紙が上の様に軽い形でライトノベルしてるから
てっきりなんちゃってSFみたいな形で新しい世界を作っちゃいました。
って感じかと思ってたら内容はかなりハード。
それでもキャラクターは確かに今だったらライトノベルに分類されるかもといったメンバーで構成されておりヒロインは大学に飛び級で入学してきた世界的な天才でかわいく冷たい女の子。

いわゆる実際の研究生活をそのままなぞっており、就職に直面し、社会との狭間でゆれる主人公と自分の存在に対し疑問を持つしかなくなった状況に陥ったヒロイン。
そしてその他大勢。これらの人物が動き回るわけなんですが、若干キャラクター造詣が古いように見えました。学生運動までは行かくても、その世代の人が書いたキャラクターに近い空気を持つキャラクターが多い。
主人公の悩みとヒロインの悩みがはっきりとした形でぶつかる事はなく、ヒロインの人生の一部分に絡んだだけの興味深い先輩にしてしまったことが、全体のまとまりの無さにつながり、
全体を見ると自然科学の知識を動員した、物理学・数学など現在の科学者の思考をちょっとつかんでみました。という形に過ぎなくなっているように見える。

一般人にも分かりやすくするため、身近なコンピュータやインターネットを面白く扱うことによって表現しているのは正直すごいです。当然ながらその知識も。

ただ難点はクライマックスに対する入り方がありきたりに感じられ、その結果、今ひとつ、これだ!って終わり方には繋がることになりませんでした。

十分期待できる出来でしたし、次回作も揃っているようですのでまた機会があれば呼んでみたい作家のひとりとなりました。

これの映画化はどうなるんですかね。なんかかんり表現するのがむずかしそうですけど
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 小説・文学

タグ : ★★★

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